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01.17

明けましておめでとうございます。

昨年は、いかがお過ごしでしたか?

 

昨年末に、新しい曲を出しました。

(あれはまだデモ音源と謳っているから、完成品を楽しみにしていてね)

 

新曲、「クリスマスソング」に込めた、去年のあれこれを少しだけ。

 

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2020年

クリスマスソングという曲の歌詞は、まさしく2020年という世界に、雁字搦め、身動きが取れない、という言い訳の元、何も出来なかったフリをした、愚かな私のお話です。

病は気から、なんて言葉みたいに、何もかも病のせいにしすぎた2020年。

歩くだけで誰かのせいに、言葉を投げる度に、この世界のせいにしました。

 

部屋から見る景色がほとんどで、それで四季を感じていたつもりになった、自分が今ではなんだか馬鹿らしい。

外の空気を吸いづらくなった日々を、「まあ、どうにでもなるさ、私には関係ない」と放棄していた。

 

生活が困窮することを、政治もろくに知らないのに政治のせいにして。

新作のゲームが楽しくないのを、こんな世の中だからとまた。

言葉を綴る右手が、疎ましく思い、諦めかけた2020年。

気付けば、クリスマスになっていました。

 

去年もさほど幸せだったとは思わない。

なのに、今年は特に空っぽでした。

イルミネーションは目に優しくなくて、彩るクリスマスソングは在り来りで。

通り過ぎる笑顔や話し声が、全て作り物のように思えました。

 

周りに苛立ち、焦燥を感じるのはなぜか。

これからの私は、何を見つめ、どこに行きたいのか。

自問自答を繰り返す、2020年。

まだ、何も成していないのに、どうにかして自分を肯定していかなきゃ。

そうして見た自分の顔が、とても可哀想で、惨めだなと思い、ペンを取り書き上げた歌です。

 

書き終わり、形になって思ったのは、葬ったこの感情が、それで良かったと背中を押してくれるように、強くなろうということ。

まだ、行けるところまで行けてないのだからと決心したこと。

 

 

2021年

どんな年になるか、誰も分からない。

ワクワクなんて、こんなご時世、貼り付けただけのただの紙。

けれど、そこに書いた思いが間違いでないことだけを胸に、針の莚らしさを言葉で、歌で届ける。

それが、去年の私に向けた餞だと信じたい。

 

 

今年は去年より、たくさんの作品を残すつもりです。

期待、しててほしいです。

 

 

 

いつもむずかしい言葉ばかりでごめんね。

大好きです。

 

私の歌を信じてくれてる人に、心を込めて。