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02.07

休日の使い方が昔より下手くそになっている。

芸術に触れる時は、余計な感情って本当に邪魔だと思った。
これは職業病になるのかな。

私は以前まで飲食店で、ほぼ店長と同じ業務的なことを3年間くらいしながら音楽をしていたんだけれど、その時は休日にどんなご飯屋さん行っても、店員の対応とか提供スピードとか、机周りの清掃面だとかを気にしすぎて、ミステリーショッパーの気分だった。
ただ、休日を満喫して美味しいご飯食べてお酒飲んで、明日から頑張ろうってやりたいだけなのに。

そんなことが最近、芸術に触れる時にも思い始めて。
これはいい傾向でもあると思うの。音楽を仕事と認識して、やっと思い腰をあげれたって感覚も大切だから。
けど、インプットしたい時に何も入ってこない状態は非常事態。
体の中に、芸術要素を受け入れるためのスポンジが無くなってしまった感覚。
食べてもすぐ吐いちゃうみたいなリバース状態。

映画とか本を読んで感動したって心から言える人を、今はとても特別な人のように思える。

この感覚を何とか打破しなければ。

休みたいって思うと、休まず稼働している人のことを意識して何かやらなきゃってなるし、でも何をやればいいか分からないから何もかも中途半端だし。

休み方が下手くそな人って沢山いるんだろうね。

その中で、やっぱりSNSとの付き合い方は難しい。
新曲を解禁した1ヶ月間は、みんなの感想や声が聞きたくてワクワクしてる反面、あまり聞かれていないとダメージももちろん。(これは、どんなアーティストもそうだと思う)
あと厄介なのが、数字というもの。
目に見える1番の害悪。
数字が与える評価って、何においても重要。だから厄介。

数字によって、あなたのこと好きって言われている感覚があって、その逆に、あまり数字が伸びないと、興味ないから!あなたになんて!って突き放されてる感覚になる。
好きなものを好きって言いたいし、好きって言われたいよね。

数字は一種の目安にしかならないけど、なんか、嫌い。数学嫌いだったし。もっと言葉で分かち合おうぜって思う。古典好きだったし。

でも、そんな人達に胸張ってもらうためにいいもの作るしかないのです。いいものってなんだ?ってなりながらね。

この土日も、あっという間に過ぎてしまったなあ。
とにかく今は、田舎に行って雑音から耳を背けたい。
そんな気分の日曜日です。